表示時間足に応じて水平線に自動メモ

[超解]チャートシリーズ Color Liner MTF Candle Edition

こちらのツールは一見地味ですが、MTF(マルチタイムフレーム)分析では一番重要なアイテムと言えます。

開いている時間足によって、チャート左側にメモが記されています。
“Erase Lines”ボタンを押すことによってすべてのラインが消去されます。
もちろん、ラインを選択して消去した場合メモも同時に消去されます。

また、[超解]チャート シリーズの MTF Candle with Selecta と合わせて使用している場合は、MTF Candleで指定している時間足でメモが足されます。
どの時間足で見えてきた節目か」を把握しておくことはシンプルなことですが、MTF分析で最も大切となる情報です。

ちなみに私のトレード手法では、本サイトで紹介している様々なツール・インジケーターを使って環境認識をしていますが、最も大切にしているのは”ライントレード”です。
どのようなインジケーターも結局のところ、そのインジケータを見ている人間しか、しかも同じパラメータを使用している人間にしか同じ景色には見えていません。
同じ景色を見ることを目的としているわけではないのでそれはそれで構わないのですが、水平線の強み“は誰もが見ている価格チャート上から直接得られる情報であるということです。
つまり、それだけ大多数の人間から見られている情報になるので注目度が高い、何らかの反応が起こり易いポイントを見つけやすい、という事になるわけです。
反応が起こり易いポイント、価格を見つけるという作業はFXトレードの醍醐味です。

はじめは難しく感じられるかもしれませんが、何度も繰り返しているうちにごく自然に水平線が引けるようになってくるでしょう。
このツールを使って、週足→日足→4時間足→1時間足→15分足→5分足と水平線を引いていってみてください。そうすることによってプライスアクションへの気付きが増え、ひょっとするとあなたのトレードへの概念が大きく変えられるくらいの事件が起こるかもしれません。
MACDやストキャスティクス等のインジケーターが効果を発揮しだすのはその後です。
自分で見つけ出したラインにインジケーターがどう絡んでくるかを観察、慣れてくると予測するためにインジケーターは使いましょう。
決してから最初からインジケーターに頼ってエントリーポイントを見つける、みたいなそれこそ「雲をつかむ」ような魔法は期待しないでおきましょう。

ご興味ある方はぜひ一度お試しください。

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