インジケーター/EAの設置(下準備編)


より自分好みにカスタマイズするための設定をしながら、インジケーター/EAの設置方法をご紹介します。
インストール後、自動で開く画面ではチャートが4枚開いています。
気配値、ターミナル、ナビゲーター等も開いていますので、とりあえず一旦全部閉じましょう。
次に、メニューバーの”表示”から”通貨ペアリスト”を選択
当サイトでご紹介のツールでは
“USDJPY” “EURJPY” “GBPJPY” “AUDJPY” “EURUSD” “GBPUSD” “AUDUSD” “EURAUD” “GBPAUD” “EURGBP”の10通貨ペア、および”XAUUSD””XAGUSD”を使用するので、それらをダブルクリックで選択・表示してください。
データの通信量を減らすためにも見る必要のない通貨ペアは非表示にしておきましょう。
XMでは日経指数のチャートもあるのでそれも表示しておきましょう。


それでは、ドル円チャートを表示させてみましょう。


メニューバーの”ファイル”→”新規チャート”から”USDJPY”を選択するとドル円チャートが表示されます。

使い勝手を良くするために次の設定もチャレンジしてみましょう。(省略可)
“ツール”から”オプション”を開き

“ニュースを有効にする”のチェックを外す。

“自動売買を許可する”をチェック。

“最大バー数”を減らす。
例では”5000″ずつにしています。
差し当たって必要のないデータのやり取りを減らすことによって、通信量を減らしチャートが快適に動くようにしておきます。
“チャート”の”プロパティ”も見やすくなるように設定を変更しておきます。

“チャート”メニューから”プロパティ”を開きます。

“色の設定”は今回変更しません。
上のタブで”全般”を選んでください。

“全般”設定を左図の状態にします。
“チャートを前面に表示” “チャートの右端移動” “チャートの自動スクロール” “ローソク足” “ASKのラインを表示“をチェック。
“グリッドの表示”のチェックは外してください。

設定変更ができると上のような状態のチャートになります。